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すぐにお店の営業を開始することが可能

 飲食店を新たにオープンさせたいとき、計画的に行う必要があります。既に飲食を提供する技術があるなら、すぐにでもお店を出せるはずです。
 技術がないなら、別の店で修業をしたり、料理の専門学校などに通ってその技術を身に着けます。
 修行や学校に通っている間に出店準備をすれば、ちょうど修業が終わったときなどに開業するなども可能です。
 ただ、修行などが予定通りいけばの話なので、先に店の準備をするのはリスクがあるかもしれません。
 となると、修行や卒業した後に物件探し、内装工事などの出店準備をすることになります。全く何の情報もない状態から、お店探し、工事などの準備をしようとすると、早くて1箇月ぐらい、通常なら数箇月はかかります。
 ワンシーズン遅れることになるので、運営する内容にとってはせっかくの売り上げを逃してしまうこともあります。できるだけ早く営業できることに越したことはありません。


 東京で店舗を開業するとき、居抜きを利用するオススメな理由として、すぐにお店の営業を開始できることが挙げられます。
 居抜きは、前のお店の借主が、原状回復することなく退去した物件です。次の借主がそのまま使うことを事前に受けて、原状回復工事の義務を免除されています。
 賃貸物件を利用するとき、利用をやめたいときに行って退去できるわけではなく、事前に大家に伝えます。
 一般の賃貸物件なら1箇月ほど前に言えばよいですが、オフィスやお店は原状回復のこともあるので、半年ぐらい前に言わないといけない場合があります。大家は退去の申し出を受けて、次の借主探しの準備を始めます。
 その時に、居抜き物件を利用したい借主が出てくれば、原状回復することなくそのまま利用ができます。


 下手をすると、前の運営者から経営を引き継ぐような形で利用する場合もあります。さすがにメニューなどは変えるでしょうが、内装も看板もほとんど変えずにそのまま営業する場合もあります。
 工事の期間分先に営業できるので、売上や利益を上げることが可能です。また、以前のお店に来ていたお客さんを引き継げる可能性があります。
 お店が閉店すると、以前の店の常連客は他の店にばらけます。一旦リセットされてしまいます。
 でも、すぐに営業すれば、同じお客さんがそのまま来てくれる可能性があります。一からお客さん集めをするより、最初から多少のお客さんを見込むことが可能です。
 以前のお店の営業中にお店の経営状況をチェックすれば、客層や通行人の様子がわかります。営業戦略も立てやすいです。

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